5Sは何のためにやるのでしょうか?

 

  1. 自分たちのために5Sを行いましょう。
    自分たちの職場の環境を磨き上げよう
    もっと仕事をやりやすくしよう
  2. 次に、お客様のために行いましょう。
  3. 次に、社会のために行いましょう。
  4. 最後に、すべての周囲の仕事をもっとよくなるという目で見直しましょう。

 

まずは、自分の仕事を働きやすくして職場環境を磨き上げていきます。
次に自分の仕事環境が変わったら今度はその仕事をお客様に向けて考えていきます。
さらにもっと大きな視点で、次は社会という視点に立ち感謝の気持ちをもって仕事をします。
これらを成しえるためには周囲の仕事が今よりもよくなるという考え方が必要です。

なぜこの順序なのかというと・・・
今、働く人たちの環境が、下図に示した左の状態にあるからです。

 

図.5Sを導入すると変化する作業環境の流れ

 

今の多くの人(企業)は多くの仕事を抱え、目一杯で仕事をしていると思います。

 

しかしこれでは、自分のことで精一杯で他のことに行き届きません。

 

そのような状況で5Sを導入すれば、作業者は図の左側のように、5Sがコブのように余計なコトになってしまいます。

 

ですので、まずは自分たちのために5Sを行います。
昨日から続く仕事を5Sして、不要なモノとコトが身の周りからなくなると、今の仕事も変化します。
すると、図の中央のようにコブであった5Sも人の持ち時間に収まってきます。
さらに5Sを進めていくと、図の右側のように今の仕事が小さくなってきます。
この環境で働く人たちが、顧客や社会に目を向けて仕事ができるのです。