5Sは様々な手法などと同様に多くの企業で取り入れられていますが、5Sは様々な活動よりも下に見られがちです。5Sは単に職場をきれいにしたり、生産性や品質などほんの一部の効果程度のものだと考えている方もおられるのではないでしょうか。

 

5Sと改善は別として分けられいたり、5Sは、改善をするための前段階のステップであるといったような見方をするため、5Sが他の手法よりも下位に見られると活動が進みません。(下図左側参照)

5Sの基礎の上に成り立つ(と思われる)活動を優先するが故、極端に5Sの優先順位が低くなります。また、5Sの上に位置付けられている活動についても、次から次へと新しい形活動が付加されて、1つ1つの活動に費やす時間は圧倒的に減っていきます。

 

私たち足利は5Sを(上図右側)のように考えています。企業の経営の下で行われる様々な活動を5Sが包み込むという考え方です。5Sは企業の経営をも見直す活動であるとも思います。

 

実際に5Sを真剣に行えば、あらゆる活動が5Sで網羅できます。

 

整理でモノを捨てるだけでも、考えられないほどの幅広い改善になりますし、各々の活動を通して次に何をすればよいかさえも見出してくれます。